ビジネスにおける贈り物マナー

気配り上手のビジネスで贈り物

先日、取引先の営業マンが別れ際に「もしよかったらどうぞ」と、一枚の紙を渡してくる。なにかと見てみると、そこにはでっかく「金運」と書かれた文字と「あなたの幸運を祈っています」との手書きのメッセージ。なんだこれは?と一瞬とまどったのですが、その新人営業マンははにかみながら「取引先の方に渡そうと作ってみたんです」言う。なるほどセンスはまったく感じないけれど、彼なりに一生懸命頭をひねってみたというところでしょう。

昔ほど接待などが営業の手法ではなくなってきたとはいえ、ときおり、それに類似するサービスを受けることがある。
それは接待する方も接待される側もある程度の割り切りの中で行われているのだろうけど、個人的には、あまり品の良いやり方だとは思わない。それはたぶんにやり方にもあるのだろう。なにか相手の下心や弱みに付け込むように意識させられると、なんだかこっちが自己嫌悪にさいなまれるということもあれば、とくだん気を使わずに、気づけば接待されていたんだなと思うほど上手なものまである。
きっと長続きするようなビジネスの関係は後者だろうと思うわけです。
さて、その例の新人営業マンなんですが、新人のとっけんの拙さも手伝ってか、うかつにもそのシールに手書きという贈り物がちょっとうれしかったです。
あまり計算高くならないよう、これからもがんばって成長していってほしいと思わされた分、今回はこっちの負けかな、と思いました(笑)

おすすめ記事

Copyright (C)2017ビジネスにおける贈り物マナー.All rights reserved.